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静音化(その5) 工房(もどき)の遮音(その2)

壁面の遮音は殆ど進展ないが、これまで張った合板のせいでかなり暗くなってしまった。
 壁全面に合板で覆うのを諦めたのも、採光に問題があったから。
 残りの壁面遮音を進める前に、採光を図ることにする。


 屋根は、元々ブロンズのポリカの波板を張っただけだった。
 これだと、冬場以外は日光の直射を受けるため、内部はグラスハウスと同じで、 サウナ状態になる。
 たまりかねて、数年前に縦に入れた母屋の間に天井板をはめ込み、遮光と断熱を図っている。
 母屋には直付けせず母屋にねじ込んだ木ネジで下から支えているだけ。
DSC_3395.jpg

 天井板を外したところ。
 まぶしいほどの明るさ。
DSC_3399.jpg

 外した天井板の上側。断熱のため、表面に断熱シートを張ってある。
DSC_3403.jpg
 発泡素材の部分がぼろぼろになり、表面のフィルムに埃が積もっている。
 天井盤と波板との間は熱がこもらないよう、数センチのクリアランスを取って屋根の傾斜に沿って通風するようにしているが、そのせいで埃も中に入ってくる。集塵器をかけ、両面テープで断熱シートを応急補修し、そのまま使うことに。

 天窓をはめ込んだところ。
DSC_3406.jpg
 3mmのポリカ複層盤の二重窓にするが、取り付け段階では1枚しか入れていない。
 両側2カ所づつ母屋にネジ止めし、この後、もう一枚を下の溝にはめ込む。
 よく考えると、これだと下のポリカを取り外さないと天窓そのものの取り外せないことに気づく。気づくのが遅い・・・(笑)

 残りの合板部には、遮音シートを貼り、母屋にネジ留めして遮音効果を高める。
DSC_3409.jpg

 いい感じに明るくなった。
光源が増えたおかげで影ができにくい。
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