水平穴開け治具の製作(つづき) [工具]
ドリルベース後端部の可動・固定メカ製作
完成形を裏側から見たところ。引きネジ、押しネジの収納・固定のため2枚の金属板を使用
フレーム部にネジ留めの細長いバーは、押しネジの受け、及び引きネジのベースになる。スチールバーから切り出し、穴開けしたもの。
中の2つのネジは引きネジ(ドリルベースを挟んで蝶ナット締め)で、バーにバカ穴を開け、差し込んだだけ。底が出っ張らないようにと皿ネジを使ったが、ネジ位置の遊びが欲しいので、皿堀りでない方が良い感じ。
下側のもう一枚のプレートはドリルベース側にネジ留め。
市販の接合金具でねじ穴が6箇所開いていたが、使うのは引きネジを通すために広げたバカ穴2つのみ。
別に、ベースに固定用ねじ穴4つ、押しネジをねじ込む5mmのネジ切り穴2つを加工する。
ネジ切りは、最初ボール盤にタップを咥え、手で数回回してタップを材料に食い込ませる。材とタップをそのままボール盤から外して、通常の手順でネジ切り。こうすると垂直にネジが切れる。
ドリルホルダー部の製作
ドリルは、前後2箇所でベースに固定する。
前部ホルダーは板材に43mmの穴を空け、半分に切断
後部ホルダーは、
当初こちらのドリルを使う前提で考えていたのだが・・・
結局、小径の穴あけなら年代物のドリルでも問題ないし、どうせなら両方使えるように使えた方がいいと欲張った結果、
支持部は最初の想定とかなり違った形に
・・・もっとどうにかなりそうなものだが。(^^;
支持部の木片下側に2mm程度の掘り込みを入れ、ホースバンドを通す。
後部ホルダーを固定した後、ドリルの軸がベース側面と平行になるように前部ホルダーの位置を決め、固定。
ホルダー上半分はネジ留め。
頻繁にドリルを外すようであれば下からボルトを通して、蝶ナットで締めるようにすればよい。
完成形を裏側から見たところ。引きネジ、押しネジの収納・固定のため2枚の金属板を使用
フレーム部にネジ留めの細長いバーは、押しネジの受け、及び引きネジのベースになる。スチールバーから切り出し、穴開けしたもの。
中の2つのネジは引きネジ(ドリルベースを挟んで蝶ナット締め)で、バーにバカ穴を開け、差し込んだだけ。底が出っ張らないようにと皿ネジを使ったが、ネジ位置の遊びが欲しいので、皿堀りでない方が良い感じ。
下側のもう一枚のプレートはドリルベース側にネジ留め。
市販の接合金具でねじ穴が6箇所開いていたが、使うのは引きネジを通すために広げたバカ穴2つのみ。
別に、ベースに固定用ねじ穴4つ、押しネジをねじ込む5mmのネジ切り穴2つを加工する。
ネジ切りは、最初ボール盤にタップを咥え、手で数回回してタップを材料に食い込ませる。材とタップをそのままボール盤から外して、通常の手順でネジ切り。こうすると垂直にネジが切れる。
ドリルホルダー部の製作
ドリルは、前後2箇所でベースに固定する。
前部ホルダーは板材に43mmの穴を空け、半分に切断
後部ホルダーは、
当初こちらのドリルを使う前提で考えていたのだが・・・
結局、小径の穴あけなら年代物のドリルでも問題ないし、どうせなら両方使えるように使えた方がいいと欲張った結果、
支持部は最初の想定とかなり違った形に
・・・もっとどうにかなりそうなものだが。(^^;
支持部の木片下側に2mm程度の掘り込みを入れ、ホースバンドを通す。
後部ホルダーを固定した後、ドリルの軸がベース側面と平行になるように前部ホルダーの位置を決め、固定。
ホルダー上半分はネジ留め。
頻繁にドリルを外すようであれば下からボルトを通して、蝶ナットで締めるようにすればよい。
2015-09-10 20:24
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