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電動工具のバッテリーで防災対策(1) [工具]

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電動工具は、取り回しを考えて、最近はバッテリー駆動のものを選ぶことが多い。
メインになるmakita18Vの手持ちは8個。
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機器間の使い回しを考えると、どうしても同じ規格を選ぶことになる・・・
交換用として遊んでいるバッテリーがあるので、
色々とバッテリー化してしまう(笑)ちなみに、まきた関係者ではありません。
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この照明も、普段は作業時の補助照明として使っているが、昨年の台風19号接近の際に手持ちのバッテリーが使えるからと防災用として購入したもの。
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さすがに動力系バッテリーだけあって、明るさ、連続使用時間も通常の電池ランタン等の比ではない。
であればと、これを携帯充電用に使うことを考えた。

非常用照明を探す中で見つけたのが、純正のUSBアダプタ
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マキタ USB電源アダプタ14.4V/18Vバッテリ用 ADP05
14Vと18Vの2種類のバッテリーが使え、USB電源が2系統取れる。

これを使ったときに、iPhone8でどれだけフル充電ができるか計算してみる。
18Vのバッテリーの容量は6Ah、18V×6Ah=108Wh
つまり108Wの電力消費で1時間使える。
これに対してiPhoneのバッテリー容量をネットで調べると機種によってかなり違う。

iPhone8だと1,821mAh=1.821Ah
iPhone8の電圧は3.82Vらしいので、ワットに直すと3.82V×1.821Ah=7Wh
つまり1回の充電における消費電力は7Whなので、
108Wh÷7Wh=15.4
変圧によるロスもあるが、単純計算では、15回フル充電できるのでことになる。
容量が少々減っていても、手持ちのバッテリーを自由に使いまわしができるし、
充電時間も55分済むので、 防災用としては申し分ない。

ちなみに、最近の携帯充電用モバイルバッテリーの容量は10000mAh。


電力量に直すと10Ah×5V=50Wh なので上のバッテリーの半分以下しかない、充電器などを合わせて買うと5K円する。


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