TV台を作る [木工]
個人的には、TVはほとんど見ないのだが、TV台はよく作る(笑)
これは、要望があって作った娘のTV台。
低いキャビの上にTVやディスクプレーヤー、ハードディスクなどが占領していてなんともむさいので、これらを整理する意味合いもある。
最初は、オーソドックスにこういう設計をしてみたが・・・
パーソナルスペースからのアクセスを考えると台の斜め方向からTVを見るか形になるため、こういう三角形状がものぐさ太郎には最適であることを発見する。
棚板は、40cm×90cmの化粧板を斜めに2分割して整形する。
切断した木口には、フレームと同じ材種の薄板を貼りつける。
この棚の左右から5cm(4cm)×2cm断面の角材を組み合わせたフレームを作り、両側から挟み込んで、スクリューで止める。
角材の接合は、簡易にダボ組とする。
通常、ダンボ穴開けにはこういう治具が便利でよく使っているが、
治具の2本のポールで材を挟み込んで中心・垂直出しをする関係で、小さい木口断面や木端の端への穴開けには使いずらい。
そこで、フレームにする角材の一部を切り取って、こういう感じに穴を開けた治具を作る。確か、Youtubeのマリウス・ハンベルガーのチャンネルで見たテクニックだ。
木口には、こういう感じに重ねてクランプで固定し、穴をガイドにしてドリルで穴を空ける。
もとは同じ材、同じサイズになるので、位置決め精度は文句なし。
相方の木端にも同じ治具をクランプで固定し、ドリルを通す。
写真をあまり撮っていなかったので分かりずらいが、組む相方の方向をよく考えて治具を当てないとうまく接合できない。
で、できたのがこれ。
猫はなかなか好奇心旺盛です。
フレーム側には、棚を落とし込むために、ルーターで2~3mm程度の溝を掘っている。
猫が邪魔して下の方が見えないが、
狭い方のフレームの横方向を繋ぐ材はウォールナット。
濃い色をワンポイントにして少しカッコよさを狙った。
これは、要望があって作った娘のTV台。
低いキャビの上にTVやディスクプレーヤー、ハードディスクなどが占領していてなんともむさいので、これらを整理する意味合いもある。
最初は、オーソドックスにこういう設計をしてみたが・・・
パーソナルスペースからのアクセスを考えると台の斜め方向からTVを見るか形になるため、こういう三角形状がものぐさ太郎には最適であることを発見する。
棚板は、40cm×90cmの化粧板を斜めに2分割して整形する。
切断した木口には、フレームと同じ材種の薄板を貼りつける。
この棚の左右から5cm(4cm)×2cm断面の角材を組み合わせたフレームを作り、両側から挟み込んで、スクリューで止める。
角材の接合は、簡易にダボ組とする。
通常、ダンボ穴開けにはこういう治具が便利でよく使っているが、
治具の2本のポールで材を挟み込んで中心・垂直出しをする関係で、小さい木口断面や木端の端への穴開けには使いずらい。
そこで、フレームにする角材の一部を切り取って、こういう感じに穴を開けた治具を作る。確か、Youtubeのマリウス・ハンベルガーのチャンネルで見たテクニックだ。
木口には、こういう感じに重ねてクランプで固定し、穴をガイドにしてドリルで穴を空ける。
もとは同じ材、同じサイズになるので、位置決め精度は文句なし。
相方の木端にも同じ治具をクランプで固定し、ドリルを通す。
写真をあまり撮っていなかったので分かりずらいが、組む相方の方向をよく考えて治具を当てないとうまく接合できない。
で、できたのがこれ。
猫はなかなか好奇心旺盛です。
フレーム側には、棚を落とし込むために、ルーターで2~3mm程度の溝を掘っている。
猫が邪魔して下の方が見えないが、
狭い方のフレームの横方向を繋ぐ材はウォールナット。
濃い色をワンポイントにして少しカッコよさを狙った。
2018-02-07 21:00
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