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サイクロン集塵器 その後 [サイクロン集塵器]

集塵器を使用し始めて一月以上経つが、水槽内の切り屑の溜まり具合は2/3程度。自重で圧縮されるのか、何時の間にかゴミの水位が下がってる。
実は、手持ちの一回り大きな水槽(多分18L)にしようかとも思ったが、スペースも考えるとこれで十分な感じ。
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 集塵器に掃除機を繋いだとき、以前から入っていた紙パックをそのまま使っていたのだが、昨日見た段階で、パックの中はまだスカスカの状態。丸鋸から普通に出る粉状の屑は殆どないが糸状の切り屑の塊が目に付く。 これは先週、テーブルソーで溝挽きした際に出たの切り屑の塊を一気に吸い込んだ時のもの。
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塊状のものを大量に吸い込むと分離しきれないようだ。真ん中の小山のように盛り上がった部分がその塊。
DSC_2898.jpg

普通の粉状の屑は、水槽内にすり鉢状に溜まるのだが、これは・・・
いまだに山が残ってる。
DSC_2925.jpg 

(追記)
 今日は、空の透明感がすばらしい。
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 ついつい、月見でいい気分に。
DSC_2935.jpg
 色々写ってますが、左側の、合板は(酒つまみ用)風よけとその支えです。
今日は昨日までとうって変わって気温が急に下がり、西風がこの作業スペースに吹き込んでとっても寒いです。

 左側の板、製作に入ったルーターテーブルの天板です。
 t=15mmの廃物利用シナランバーコアと、t=2.7mmのポリエステル合板を貼り合わせました。これにもう一枚シナランバーを重ねて天板にする予定です。

 この天板サイズ、作業スペースの制約から最小レベルの60×45cm程度にする予定ですが、サブロクから手引した幅45cm、長さ182cmのシナランバーから、このテーブルソーで45×60cmを精度よく切り出すのは非常に厳しかったです。
せめて、幅45cmまで切り出しできる横挽き治具があればよかったけど。(今の治具は幅35cmまでしか切れない)

他に方法は無いかと考え、MDFから切り出した棒を両面テープでシナ合板に貼り付けて直線ガイドとしました。ただ、MDFの切断面に微妙に歪みがあったりで、結局直線の精度が出ませんでした。最後は、木口をあちこちルーターで削って微調整となりました。
DSC_2923.jpg


<テーブルソウの天板サイズの教訓>
 サブロクを切断するのなら縦挽き、横挽きいずれも幅板45cmまで精度よく切れたほうがよい。それを念頭に天板サイズやテーブル延長治具を考える。
 我が、テーブルソウは、幅80cm強あるのだが、丸鋸歯がほぼ中央にあるため、板幅40cm弱までしか縦挽きでまない。歯の位置をどちらか片側に寄せ45cmまで縦挽きでようにすべきだった。
 サブロクの横2等分は板幅90cmの横挽きとなってしまい、スペースの関係からこれは最初から捨ててます。ショップで切断してもらうか、できなければ、手挽きで2等分し、精度はその後で出すという割り切りが必要ですね。
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