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ルーターテーブルの製作(2) [ルーターテーブル]

メジャーやスロットもはめ込んで見た目本体は完成したような雰囲気だが、作業台から丸鋸テーブルを取り外して、ルーターテーブルを置いただけの状態だ。
ベアリング付きのビットならこのままでも使用できないことはない。
ただ、本格的に使用するのには、ルーターの足のバネを取り除くかインサートプレートを天板に固定しなければ、調整時にプレートが浮き上がってまことに使いづらい。あと、集塵ユニット付きのフェンスの作製も必須だろう。
DSC_3162.jpg

本体側の集塵器は問題なくはめ込めたが、これに集塵ホースを繋ぐ方法を考える必要がある。
DSC_3164.jpg
遮音ボックスに穴を開けるか、作業台とルーターテーブルの間にスペーサーをかませてそのスペーサー部分に集塵ホースを通すか、しばらく検討することとする。

先日丸鋸でやったのと同じ方法で騒音測定してみた。
ルーターは丸鋸の高周波音と違い聞き苦しくはないが、ゴー!という相当な爆音をたてる。
iPhoneの計測ソフトで音源からほぼ1m程度の位置で計測。
DSC_3159.jpg
この状態で測定すると98~99dBと思ったほど高くない。
丸鋸と同レベル。

DSC_3165.jpg
遮音ボックス内箱に入れてスイッチオン
IMG_0202.PNG
84~85dB
概ね-14dB
一聴して丸鋸の場合より遮音ボックスの効果が高いのが分かる。
ゴーという爆音だったのがザーという感じで急におとなしくなり、・・・近くでも耳障りではない。

ビットを着けて、切削位置までルーターを上げてくると、
騒音レベルは87~88dBまで上がる。

アルミ板に、鉛シートを貼り着けると効果的かもしれない。
追々取り組んでみたい。

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