ルーターテーブルの製作(3) [ルーターテーブル]
結局、アルミのインサートプレートは四隅を5mmの皿ボルトで固定した。天板の裏側には鬼目ナットを打ち付け。
続いて、ルーターテーブル下面からの集塵処理。
作業台台座とルーターテーブル天板との間に、四角い枠状、高さ7.5cmのスペーサーを挟み、その背面に開けた穴から集塵パイプを外に出すことにする。写真はほぼ最終形の状態。この上にテーブルを固定し、スペーサーごと天板持ち上げ、ルーター本体にアクセスできるようにする予定です。
手持ちのイレクターのプラスチックジョイント(フランジ付き)の外径が32mmでサイクロン集塵器に繋ぐホースの径にほぼ合うので、これをルーターテーブル側の排出口にする。ただ、ジョイントの底の穴開けが必要だ。なお、集塵ホース類は主に洗濯機の排水ホースや関連パーツを使ってます(^^;)
CADの作図を合板に貼り付け、これを罫書きにトリマー用テンプレートを作る。
テンプレートはトリマーが接する面から2mm程度しか使わないため、あえて底まで穴を開けず、合板ごとプラに穴開けした。
下の写真は、既に一つ目のジョイントの穴を開けた後、フェンスの集塵ポート用にもう一つのジョイントに穴開けするところ。見た目合板がささくれだって汚いが、穴開けは特に問題なかった。
フォスナービットで開けた穴をならいに4mmのエンドミルを使用。
トリマーのダブテールガイドの外径が10mmなので、切削できる穴はテンプレートの直径35mmより6mm小さい29mmになる。プラスチックジョイントの内径は28mmなので、内側にほぼ同心円状に段差ができている。
続いて、ルーター側の集塵ポートの口を、排出口に接続する方法を考える。
L字に折り曲げ遮音ボックス内で集塵ホースを引き回そうかと考えたが、ルーターを着脱するのにあまり芳しくないし、穴の開け場所も難しい。
結局、そのまま真っ直ぐ背面から出すことにするが、最初、こういう具合に接続口を固定したものの、これもルーターを着脱する際のホースの抜き差しに難がある。
そこで考えたのは、まずルーターをテーブルに固定後、スペーサー壁面に開けた大きめの穴から接続ホース(これも洗濯排水用パーツ)を集塵ポートの口に差し込む。
さらにその接続ホースの上にサイクロン集塵器のホースを繋ぐジョイントを被せて蓋をする。ジョイントはマジックテープでスペーサー背面に固定しているだけなので簡単に取り外しができる。
接続ホースはジョインの内部にはまるようになっており、空気が漏れる恐れはない。
かなり行き当たりばったりで、手戻りがあったが、テーブル下面からの集塵部はほぼ完成した。
続いて、ルーターテーブル下面からの集塵処理。
作業台台座とルーターテーブル天板との間に、四角い枠状、高さ7.5cmのスペーサーを挟み、その背面に開けた穴から集塵パイプを外に出すことにする。写真はほぼ最終形の状態。この上にテーブルを固定し、スペーサーごと天板持ち上げ、ルーター本体にアクセスできるようにする予定です。
手持ちのイレクターのプラスチックジョイント(フランジ付き)の外径が32mmでサイクロン集塵器に繋ぐホースの径にほぼ合うので、これをルーターテーブル側の排出口にする。ただ、ジョイントの底の穴開けが必要だ。なお、集塵ホース類は主に洗濯機の排水ホースや関連パーツを使ってます(^^;)
CADの作図を合板に貼り付け、これを罫書きにトリマー用テンプレートを作る。
テンプレートはトリマーが接する面から2mm程度しか使わないため、あえて底まで穴を開けず、合板ごとプラに穴開けした。
下の写真は、既に一つ目のジョイントの穴を開けた後、フェンスの集塵ポート用にもう一つのジョイントに穴開けするところ。見た目合板がささくれだって汚いが、穴開けは特に問題なかった。
フォスナービットで開けた穴をならいに4mmのエンドミルを使用。
トリマーのダブテールガイドの外径が10mmなので、切削できる穴はテンプレートの直径35mmより6mm小さい29mmになる。プラスチックジョイントの内径は28mmなので、内側にほぼ同心円状に段差ができている。
続いて、ルーター側の集塵ポートの口を、排出口に接続する方法を考える。
L字に折り曲げ遮音ボックス内で集塵ホースを引き回そうかと考えたが、ルーターを着脱するのにあまり芳しくないし、穴の開け場所も難しい。
結局、そのまま真っ直ぐ背面から出すことにするが、最初、こういう具合に接続口を固定したものの、これもルーターを着脱する際のホースの抜き差しに難がある。
そこで考えたのは、まずルーターをテーブルに固定後、スペーサー壁面に開けた大きめの穴から接続ホース(これも洗濯排水用パーツ)を集塵ポートの口に差し込む。
さらにその接続ホースの上にサイクロン集塵器のホースを繋ぐジョイントを被せて蓋をする。ジョイントはマジックテープでスペーサー背面に固定しているだけなので簡単に取り外しができる。
接続ホースはジョインの内部にはまるようになっており、空気が漏れる恐れはない。
かなり行き当たりばったりで、手戻りがあったが、テーブル下面からの集塵部はほぼ完成した。
2014-11-30 21:51
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