自作ヨーグルトメーカーと自家製ヨーグルト [食糧]
調子に乗って、食糧DIYの第二弾
白菜漬けを始めたのと同じ頃、かれこれ6年ほど前、恒温器というものをこさえました(笑)。
汎用発酵装置と言えば大げさですが、保温器をアナログなサーモスタットに繋いで設定温度を維持するだけの単純な装置です。
サーモスタットの設定温度より2,3度上がったところで電源OFF、温度が設定温度よりさらに下がると電源がONになります。
保温装置はオクで入手したおしぼりウォーマーで、料飲店などによくあるやつです。
要はこのサーモスタット。
色々ネットを物色したあげくやっと適当な物を見つけました。メーカーに問い合わせたところ、秋葉原の販売店を紹介され、そこから通販で購入しました。どういう用途に使われる製品か分かりませんが、設定温度は-5℃~65℃、確か600w程度まで電源をコントロールでき、6000円程度と結構な値段でした。設定温度-5℃ということは、on、off設定を変えれば保冷にも使えます。保温だけでだと、熱帯魚関係、ペット関係などにも発酵用の温度コントローラーとして使える物があるかも知れません。
おしぼりウォーマーの熱源と測定する空気がダイレクトではないためか、サーモスタットのON、OFF後も温度変化が少し続き、設定温度から±5℃程度まで振れた後、反転しますが、ヨーグルト発酵用としては全く問題ありません。
温度計測のセンサーは、蓋に吸盤で取り付けてます。
もう一つは、デジタル温度計のもの。どっちがどっちか、すでに定かではない。
確認用の温度計は、明らかに上が庫内、下が室温ですね。
また、65℃まで設定できるため、甘酒づくりもOK。
甘酒の発酵は60℃・8時間程度で、他の方法だと結構大変です。
また、容量が結構あるためヨーグルトだと一度に2L(そんなに作ってどうする)、納豆づくりも可です。
納豆は一度作りましたが、教訓としてDIYするようなものではない(笑)。
今はヨーグルト作りでしか使ってないので、設備としては明らかに過剰ですね。
やってみようと思われる方には、手軽なヨーグルトメーカーをお薦めします。
参考までに私のヨーグルトの作り方は以下のとおり。
・容器・蓋、攪拌用スプーンを消毒
煮沸消毒がベストなんでしょうが、私は無水エタノールを水で割って70%にしたものを霧吹きで吹いて拭き取ってます。
・電子レンジで牛乳を40℃程度に暖める。
おしぼりウォーマーは発熱量が小さく、ヨーグルトの容器が直接暖めるわけではないため、冷たい牛乳だと適温になるまで時間がかかり過ぎます。最初に適温まで加熱してから保温するのがコントロールが楽です。
・種として液体タイプのLG21を牛乳1Lに対し半分程度加え、よく混ぜる。
溶けやすさから、液状タイプを使ってますが、どんなヨーグルトでもOK。
・設定温度40℃弱で6時間程度保温し、できたらすぐ冷水で冷やしあら熱を取った後、冷蔵庫へ。
自分で言うのも何ですが、はっきり言っておいしいと思います。
発酵時間が長くなると酸っぱくなります。
よくやるのは、そのまま忘れて12時間以上放置してしまう場合。酸っぱいですが、おなかを壊すことはありません。
今では、必ずタイマーを設定してます。
家人は食べるだけで、決して自分から作ろうとしません。作るのは、いつも私(笑)。
コード類が何本も無駄にからまって得体が知れないのと、いくつかあるコンセント類のスイッチ操作が分からないのだと思います。(笑)
5時間経過。写真ではわかりにくいですが少しゆるめです。
余熱で発酵が進み、冷えたころにはちょうどいい具合になります。
白菜漬けを始めたのと同じ頃、かれこれ6年ほど前、恒温器というものをこさえました(笑)。
汎用発酵装置と言えば大げさですが、保温器をアナログなサーモスタットに繋いで設定温度を維持するだけの単純な装置です。
サーモスタットの設定温度より2,3度上がったところで電源OFF、温度が設定温度よりさらに下がると電源がONになります。
保温装置はオクで入手したおしぼりウォーマーで、料飲店などによくあるやつです。
要はこのサーモスタット。
色々ネットを物色したあげくやっと適当な物を見つけました。メーカーに問い合わせたところ、秋葉原の販売店を紹介され、そこから通販で購入しました。どういう用途に使われる製品か分かりませんが、設定温度は-5℃~65℃、確か600w程度まで電源をコントロールでき、6000円程度と結構な値段でした。設定温度-5℃ということは、on、off設定を変えれば保冷にも使えます。保温だけでだと、熱帯魚関係、ペット関係などにも発酵用の温度コントローラーとして使える物があるかも知れません。
おしぼりウォーマーの熱源と測定する空気がダイレクトではないためか、サーモスタットのON、OFF後も温度変化が少し続き、設定温度から±5℃程度まで振れた後、反転しますが、ヨーグルト発酵用としては全く問題ありません。
温度計測のセンサーは、蓋に吸盤で取り付けてます。
もう一つは、デジタル温度計のもの。どっちがどっちか、すでに定かではない。
確認用の温度計は、明らかに上が庫内、下が室温ですね。
また、65℃まで設定できるため、甘酒づくりもOK。
甘酒の発酵は60℃・8時間程度で、他の方法だと結構大変です。
また、容量が結構あるためヨーグルトだと一度に2L(そんなに作ってどうする)、納豆づくりも可です。
納豆は一度作りましたが、教訓としてDIYするようなものではない(笑)。
今はヨーグルト作りでしか使ってないので、設備としては明らかに過剰ですね。
やってみようと思われる方には、手軽なヨーグルトメーカーをお薦めします。
参考までに私のヨーグルトの作り方は以下のとおり。
・容器・蓋、攪拌用スプーンを消毒
煮沸消毒がベストなんでしょうが、私は無水エタノールを水で割って70%にしたものを霧吹きで吹いて拭き取ってます。
・電子レンジで牛乳を40℃程度に暖める。
おしぼりウォーマーは発熱量が小さく、ヨーグルトの容器が直接暖めるわけではないため、冷たい牛乳だと適温になるまで時間がかかり過ぎます。最初に適温まで加熱してから保温するのがコントロールが楽です。
・種として液体タイプのLG21を牛乳1Lに対し半分程度加え、よく混ぜる。
溶けやすさから、液状タイプを使ってますが、どんなヨーグルトでもOK。
・設定温度40℃弱で6時間程度保温し、できたらすぐ冷水で冷やしあら熱を取った後、冷蔵庫へ。
自分で言うのも何ですが、はっきり言っておいしいと思います。
発酵時間が長くなると酸っぱくなります。
よくやるのは、そのまま忘れて12時間以上放置してしまう場合。酸っぱいですが、おなかを壊すことはありません。
今では、必ずタイマーを設定してます。
家人は食べるだけで、決して自分から作ろうとしません。作るのは、いつも私(笑)。
コード類が何本も無駄にからまって得体が知れないのと、いくつかあるコンセント類のスイッチ操作が分からないのだと思います。(笑)
5時間経過。写真ではわかりにくいですが少しゆるめです。
余熱で発酵が進み、冷えたころにはちょうどいい具合になります。
2014-11-18 20:09
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