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猫ドアのDIY [DIY]

猫のトイレが洗面所に移動したため、
キッチンと洗面所の間のドアに猫が出入りするためのドアを設けることにしました。
DSC_3882.jpg
最下段のガラス部分の高さは14cm強。
桟やドア枠を切らないで済ますためには、このスペースに猫ドアをはめる必要がある。
少し高さが足りない感じもする。
ガラスを外してみたところ、
DSC_3883.jpg
我が家のヌコはドアに空いた穴に「エ!」ととまどいつつも、すんなり通り抜けたので
高さはなんとかなりそう。

ドア部はいつものごとく、以前使い残しのポリカーボのプラダンを使用。
両枠から支持用の木片で挟み込む。
DSC_3897.jpg
DSC_3898.jpg
丸鋸テーブルで2,3回挽いて幅4mm、奥行き5mmの溝にし、これにはめ込む。

既存ドアとの固定部分は、
桟と下のドア枠の間に猫ドアを支持する縦枠を挟み込み固定することに。
枠は端材を継ぎ接ぎして形を作る。
DSC_3885.jpg
仮組みしたところ
DSC_3899.jpg

迷ったのは、開閉ドアの支持方法。
蝶番では左右両開きにするにはどうも塩梅が芳しくない。
そこで、d=6mmのピンでドア上部を左右から支持する。

枠側のピン支持部には深さ25mmの穴を開け、これにまず押しバネを挿入、その上からピンを差す。
DSC_3896.jpg
バネが効いたフリーの状態では、数ミリピンが押し出されるが、

ピンを押すと穴の中に隠れる。
DSC_3894.jpg
ピンは右端のd=4mmで十分なのだが、手持ちの押しバネの内径がこれより大きかったため、6mmの真鍮棒から20mmピンを切り出す。
DSC_3887.jpg
その後で気づいたが6mmのピンが道具箱の中にあるではないか・・・一番左のやつ。少し長いがこれでも使えた。

ドアに組み付けたっところ。
左側のはめ殺し部分は同じくポカプラダン。
しかし、何故か向きが違うしフロストがない!
扉部分のプラダンと合わせろよ(笑)
ドアの色に合わせるつもりでオークに塗装したのだが・・・
うーん・・・これもうまくない。クリア塗装の方がマシ(^_^;
DSC_3908.jpg

キッチン側の換気扇を入れると。
負圧で猫ドアが内側に開きます。動きは軽い。
そこにヌコが・・
DSC_3903.jpg

・・・ギリギリでくぐれました(^_^;
DSC_3905.jpg
タグ:DIY ねこ
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