フローリング補修と再塗装のDIY [DIY]
空いていた部屋が埋まることになるため、荷物が入る前に急遽フローリングの再塗装と補修をすることに。
安普請の我が家、築20年近く経つとあちこちにガタが来ている。
特に、床は突き板フローリングで、窓際は紫外線による劣化が激しい。
それから、キャスター付きの椅子を使っていた箇所がこのとおり。
せっかくだから、バンドソーで切り出したに突き板を張って補修することに・・・やめとけばいいのに(笑)。
こういう場合、カッターやのみで突き板部分のみを剥がして、ホームセンターなどにある薄い突き板シートを貼るのがベストの補修方法だと思う。
しかし、オークを薄く挽き割ってしまう(笑)
厚さにムラがあるのでサンダーでなるべく厚みを揃える。
上と左の板はトリマーのストッパー代わりに板を張り付け
トリマーで突き板に厚さに合わせて掘り込む・・・・。
しかし、・・・・境界線がこのとおり
おまけにストッパーを固定した両面テープで突き板が剥がれてしまう(^^;
この周辺一帯が劣化しているようだ。
いまさら、突き板を貼り増す気力もないので、
剥がれた破片をボンドで貼り付け、欠けはパテで塞ぐことに。
いずれ、時間が出来たら埋め木細工でもしようか・・・・
気を取り直して塗装にうつる。
まず、軽く#240でサンダーをかける。
隅の境界部分は刷毛で塗り、
広い面は、コテ刷毛が便利。ムラ無く、一気に仕上がる。
ちゃんと逃げ道を確保して・・・
ここで、掃き出し窓が開いていないことに気づく(^ ^;
扇風機で乾かして1時間後。
本当は2度塗りすればもっときれいになるが、
どうせラグなど敷くし、劣化を止める程度で良しとしよう。
ついで、さらに劣化がひどいキッチンの床も再塗装することに。
困るのは、床ワックスを使っているため、剥離の必要がある。
ワックスはそのものが汚れを吸着していて、その上からニスを塗ると汚れを閉じ込めてしまう。
それ以上に、ニスが食いつかずに、時間が経つとワックス面から剥離してしまう。
ワックスを剥がし、ペーパー掛けしたところ。
二度塗り後。
2016-02-13 18:47
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0