CNCダストフェンスの支持部 [CNC]
CNC集塵システムの続き
何とダストフェンスを作った1年半前と同じ頃の作業内容になる(^^ゞ)
CNCに集塵システムを取り付けるための構造の一部となる木製スペーサー
これをスピンドル両側のX軸キャリッジに取り付けたところ。
X軸キャリッジには長いM4ボルトでキャリッジに開けたねじ穴に固定
スペーサーの上にさらにTスロットレールを止めている。
当然、レーザーカッターを使う場合にも同じスロットを使える。
Z軸ホイールがスペーサーと干渉しないよう、スペーサーには溝を掘っている。
これがスロットを上下するステー部分。何と、ステンレス製の棚受け。
矢印部分の切り欠きがミソになる。重いので、アクリルなどで作り替えたいところだがこの辺のメカニズムも変えなくてはならない
つまりこんな風に上からスライドさせてスロットに通す。
任意の位置で固定
2カ所ねじがあるのと、斜めの支え部分が邪魔して取り付けは面倒
ねじ締めは正面からではなく、両サイドからの方が良かった。
ダストシューを取り付けるアダプタとなる木製ブロックをCNCで作る。
手前の穴の開いた面にさらに天井となるベニヤを貼り付ける。
切り欠けにダストフェンスの爪の部分を上から通す。
奥に押し込むと、左右、前後4面でフェンスを支えて、接触面に埋め込んだネオジウム磁石で固定するはずなのだが、
磁石の方向を一部間違ってしまったため、一部が反発するという想定外の仕様となっている。
これはこれで固定には効果があるので、そのまま使い続けている。